エルゴのインサートで抱っこする時いつも悩むのが、赤ちゃんの足について。
曲げるのか伸ばすのか。
エルゴから出すのか、入れこむのか。
なんどやってもしっくりこない。
私も色々と試行錯誤して、やっと抱っこできるようになったものです。
その時に徹底的に調べて、いい感じのインサート抱っこをすることができたので、我が子の写真付きで解説します。
エルゴインサートでの抱っこの仕方
クッションに腰掛けるイメージで
まず、エルゴのインサートで抱っこする時に一番イメージしてほしいことがあります。
それは、「赤ちゃんをクッションに座らせる感じ」です。
エルゴの抱っこ紐の中で赤ちゃんがインサートのクッションに腰掛けているのをイメージすると
難しいインサート抱っこも、やりやすくなります。
私もこのことを先輩ママさんに聞いて、できるようになりました。
そして、家族や友達に教える時もこれを伝えると、途端に抱っこできるようになります。
まずはこのイメージで抱っこしてみてください。
赤ちゃんの足はこうなっている
我が家の息子の場合ですが、最初1か月は足はM字に折りたたんでインサート内に入っていました。
このM字に折りたたむっていうのが、よく分からないと思います。
足の裏が軽くくっついて、インサートの中に膝から下が全部入っちゃうという感じです。
ちょっと窮屈なんじゃない?と思うかもしれませんが、産まれたばかりの赤ちゃんの足は基本的にカエルのように足が曲がっている方が自然なんですって。
2か月に入るくらいになると、足は自然に横にちょこんと出るようになりました。
エルゴのインサートの中の足ですが、一番大事なのは【自然に】ということ。
赤ちゃんの体が大きくなるにつれて、足も勝手に出るようになります。
なかなか難しいと思いますが、何度かやっていくうちに慣れて簡単にできるようになりますよ。
抱っこ紐が使えるようになると、家事をするにも散歩するにも楽になります。
インサートを使うことに苦手意識を持たずにまずはやってみることが大事です。
どうしても心配だったら、赤ちゃん本舗などで店員さんに見てもらうのもいいかもしれませんね。